三人精神病 藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件 1987年
藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件 のことを調べてたら
「バラバラ殺人の系譜」に詳細が書いてある旨を知り入手
バラバラ殺人の系譜クリエーター情報なし青弓社
龍田 恵子 (著)
内容は
・混沌:「野口男三郎事件」 1905年 臀肉事件
・金銭:「山憲事件」1919年 鈴弁殺し事件(山憲事件)
・憎悪:「玉の井バラバラ事件」1932年
・愛欲:「首ない娘事件」1932年
・金銭:「おでん屋夫婦殺人」1934年 隅田川コマ切れ殺人事件
・失恋:「人違いバラバラ殺人」1954年
・虚栄:「代議士元秘書。愛欲殺人」1980年
・怨恨:「練馬の一家五人惨殺」1983年
・逃走:「人肉スライス事件」1986年
・悪魔:「藤沢悪魔祓い殺人」1987年
・憎悪:「荒川放水路バラバラ事件」1952年
・悪女:「千住バラバラ事件」1960年 理容店ホープ店主殺害事件
・憎悪:「亭主バラバラ殺人」1960年
・嫉妬:「妻のやきもち殺人」1976年
・憎悪:「福岡美容師バラバラ殺人」1994年
とゆーものです
読み始めはしたが これお話ひとつでお腹が一杯になります
行きの通勤で2つの話を読み お腹が一杯一杯になり
帰りの通勤電車は 読書はする気が失せて 「モンスターハンター3」に逃げる
やっぱしバラバラ殺人は 付いて行くんがけっこーしんどいん
ヒトゴロシだけでは済まない人間のトグロが渦巻き
なかなかのハードコアであります
簡略であっさり描かれてるのが なおのこと厭な気分になれます
なんでこんなことしでかすのでしょうか?
このエグいエネルギーはどこから来るのかを唸らせられるところです
憎悪 怨恨 失心
人間の引き出しは限りない迷路であります