スカート内盗撮の県職員、停職6カ月 200回繰り返す
県は28日、川口市内で女性のスカート内を盗撮したとして、
県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕された県川越県土整備事務所の男性担当課長(42)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
男性課長は同日付で依願退職した。
県人事課によると、男性課長は6月2日午後7時25分ごろ、
川口市内のディスカウントストアで女性のスカート内をビデオカメラで盗撮した。
6月18日に起訴猶予処分となっている。
男性課長は動画サイトで盗撮の様子を見て興味を持ち、
2013年12月ごろから、通勤途中の電車内や川口市内の店舗などで約200回にわたり盗撮を繰り返していた。
男性課長は「大変なことをしてしまった。申し訳ない気持ちしかない。恥ずべき行為だった」と話しているという。
(埼玉新聞 2015年7月29日)