今期のドラマは 国民視聴の義務NHK朝ドラ「あさが来た」と
日テレ水曜 22時の「偽装の夫婦」のみに絞る
天海祐希と沢村一樹が偽装結婚するゆー前情報しか知らなかったが
一気にキモチを鷲掴みで持って行かれるこの感じは
名作「女王の教室」以来なので あれ?っと思ったら
脚本が遊川和彦だった
かといって遊川和彦が全部アタリかとゆーと
自分が見た中では期待していた「家政婦のミタ」(2011 日テレ)と「純と愛」(2012 NHK)はハズレだった
では天海祐希×遊川和彦のコンビが全部アタリかとゆーと「演歌の女王」(2007 日テレ)は惜しいところで アタリとは言い難かった
多分 物語と出演者の噛み合わせがガッツリハマってノッているかとゆーことで アタリとハズレの分岐に分かれると思います
で 今回は 明らかに アタリなのです
1回目も2回目のボロボロに泣かせていただきました
妻に泣き顔を見られないよーにするのに苦労するぐらいにです
1回目は運動会で内田有紀母娘をかついでダッシュする天海祐希
2回目は家なき子のエピソードを使い「前進~!!」と号令かける天海祐希です
「女王の教室」同様 能面 鉄仮面の天海祐希です
心の声は黒味にテロップ画面で乱暴な言葉で現れます
そして 多分 毎回1度はハートを熱く鷲掴みにしてくれる行動に出る天海祐希です
天海祐希以外の出演者も全員 効いています
ゲイ役が板についてはいないが 軽身に味のある沢村一樹
その母役の富司純子様は老化してはいるが相変わらずオーラ全開で わざと下手にしているよーにも見える軽業さ
天海さんに惚れるレズ役、内田有紀の真剣さも時々不気味でヨイ
そして 現在怪女優一直線の坂井真紀とそのデブ息子とデブ娘が実に味わい深い もっと登場シーンを増やして欲しい
キムラ緑子さんも佐藤二朗さんも田中要次さんもハズさない
登場人物全員が上手くギアが噛み合って突進してる感じがワクワク満載なのです
「女王の教室」以来の傑作になるよーな予感
これは 残しておくべきドラマなのでDVDに焼きます
女王の教室 DVD-BOXクリエーター情報なしバップ