35戦目(2015年10月16日):河野公平(日本 40戦31勝 (13KO) 8敗1分)
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ
亀田が国外追放処分を受けている為、日本人同士の対戦としては異例のアメリカ合衆国・シカゴで行われた。
12回判定負けを喫し4階級制覇に失敗
亀田興毅が引退表明
<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>
◇16日(日本時間17日)◇米シカゴ・UICパビリオン
元世界3階級王者の亀田興毅(28=亀田)が、現役引退を表明した。
WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(34=ワタナベ)との日本人対決に臨んだが、0-3の判定で敗戦。
試合後、控室から出てきたところで報道陣の取材に応じ、今後について聞かれると
「オレは試合前から、ラストマッチと思っていた。そのために、悔いを残さないように練習してきた。
勝って終わりたかったけど、きれいさっぱりやめる。3階級制覇もできて満足している。いいボクシング人生だった」と話した。
日本人初の4階級制覇を逃した亀田は05年のデビュー以来、日本人選手に初めて黒星を喫した。
戦績は33勝(18KO)2敗。2回にダウンを奪われ、3回はローブローで減点された。
亀田は「ボディーを効かせたと思ったけど、ローブローの判定になり、あれですべてが変わってしまった。あれが勝負の分かれ目だった」と振り返った。
(2015年10月17日 日刊スポーツ)
亀田 興毅(1986年11月17日 - )
大阪府大阪市西成区天下茶屋出身
身長165.9cm
リーチ169cm
エグいほど強いで!!クリエーター情報なし竹書房