Milestones
Miles Davis
Recorded
February 4 and March 4, 1958
Personnel
Miles Davis – trumpet, piano (on "Sid's Ahead")
Julian "Cannonball" Adderley – alto saxophone
John Coltrane – tenor saxophone
Red Garland – piano
Paul Chambers – double bass
Philly Joe Jones – drums
1."Dr. Jackle" – 5:45 (Jackie McLean)
2."Sid's Ahead" – 12:59 (Miles Davis)
3."Two Bass Hit" – 5:10 (John Lewis – Dizzy Gillespie)
4."Miles" (titled "Milestones" on later LP and CD releases) – 5:42 (Davis)[11]
5."Billy Boy" – 7:10 (traditional, arr. Ahmad Jamal)
6."Straight, No Chaser" – 10:35 (Thelonious Monk)
7."Two Bass Hit" (alternate take) – 4:29
8."Milestones" (alternate take) – 5:58
9."Straight, No Chaser" (alternate take) – 10:28
Tracks 3–8 recorded on February 4, 1958; tracks 1–2 recorded on March 4, 1958.
Milestonesクリエーター情報なしSony UK
聴くネタがなくなってきたので
あまり聴いたことのないやつをウォークマンの中から漁っていたら このアルバムが入ってた
前に何度か聴いたことがあったはずだが その時の印象がない 記憶に残っていない
マイルス音楽を知るために 学習的に耳にしたんであろー
たぶん なんかよくわかれへんなーで うっちゃってたんと思われる
ここんとこ何枚か昔の(50年代)のマイルスアルバムを聴いているのですが 悪くない なかなかヨイ と思われるよーになった
聴くネタが増えてよかったなーと 耳をもてあそばなくていいなーと
そんな中でも このアルバムが一等印象が強かった カチッとまとまりがあるなーと思いました
で ちょっと調べてみると 私などが話題にするのもおこがましいほど 有名なアルバムみたいやありませんか
すみません 何年経ってもマイルス素人なもので なんと申してよいかわかりません
「これもエエなー」ゆーぐらいしか言葉が見当たりません
ただジャケットは おもっ糞モッサいですな
まずジャケ買いは絶対しないアルバムです
このモッサいジャケットから あんなカッコええ音の数々(ほぼハズレなし)がジャカスカ惜しげも無く出てくるとは
想像できまっせん
Miles Davis - Milestones (Live)
「オレがモード奏法から学んだのは、限界がないってことだ。より多くのことを音列でできるから、和声進行といったようなことに悩まなくていいんだ。モード奏法の演奏で大事なことは、旋律的にどれだけ創造的になれるかだ。〜中略〜コードに基づいてやるのとは違うから、32小節毎に、さっきやったことに変化をつけて繰り返すなんてこともなくなった。オレは、ワンパターンの演奏から遠ざかりつつあったし、もっと旋律的な方向へと向かっていた。だからモード手法に大きな可能性を感じたんだ。」マイルス・デイヴィス
モード・ジャズ
コード進行よりもモード (旋法)を用いて演奏されるジャズ。モダン・ジャズのサブ・ジャンルのひとつである。
旋法(せんぽう、英語:musical mode、モード)
旋律の背後に働く音の力学である。
一般に旋法は音階を用いて記述されるので、音階と混同されがちであるが、
音階が単に音を音高により昇順あるいは降順にならべたものであるのに対し、
旋法は主音あるいは中心音、終止音、音域などの規定を含む。
旋法は特殊化した音階、あるいは一般化した旋律として定義できる。