「タイム・オブ・ザ・ウルフ」
原題"LE TEMPS DU LOUP"
2003年/フランス・オーストリア・ドイツ/109分
監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ
撮影:ユルゲン・ユルゲス
出演:イザベル・ユペール/アンナ ベアトリス・ダル パトリス・シェロー
いきなし父親を撃ち殺されるまでは「おっ おっ おっ」と面白がっておりましたが
警察が取り合ってくれないとこいらへんから様子がオカシイ
食糧難でそれどころではない もちろんその説明はしてくれない
眠たい
子供が鼻血を垂らし ロードに出向き
眠たい
汽車が行き過ぎ コミューンに出逢い
眠たい
小競り合いや揉め事があったり コミューン
眠たい
監督さんはヒューマニズムだとゆー
眠たい
最後の方で お母さんがイザベル・ユペールであったことに気付く
全然「ピアニスト」と趣が違います
こーゆー眠いやつは 映画好きな人が好きそーなシネマですな
映画館で見ていたならアキラメがついて我慢のしようもあったが
自宅でDVD鑑賞はけっこーキッツイもんがあり
何度も眠って 何度も巻き戻して 再チャレンジ
100分ぐらいの作品を見るのに4時間位かかってしまった
しかも けっこー見落としてる 台詞と芝居があったりする
眠たい
堪忍してください
でもね こーゆー類の映画はけっこー色んな時に ある一部のシーンや景色を何かの拍子にドカンと脳裏に過ったりするもんなんですね
それで あれ?何の映画のシーンやったっけー?って全然出てけぇ〜へんで悶々としてしまう そんな罪な映画やと思います
タイム・オブ・ザ・ウルフ [DVD]クリエーター情報なしvideo maker(VC/DAS)(D)