ピアニスト (2001) La Pianiste
France / Austria 131min.
出演 イザベル・ユペール ブノワ・マジメル アニー・ジラルド
監督 ミヒャエル・ハネケ
原作 エルフリーデ・イェリネク(Elfriede Jelinek, 1946年10月20日 - )
レンタルしたやつにノイズ入っていて最後の方が見れんかったのでうずうずして速攻買いましてリベンジ
買う値打ちありと判断しました レンタルで済ますのは失礼と判断しました
ピアニスト1回目
まずはイザベル・ユペール の日本語吹き替えが范 文雀(1948年4月15日 - 2002年11月5日)様であるとゆーのにビビる
范 文雀様と云えば「サインはV」のジュンサンダースであり「野良猫ロック」であり「プレイガール」であり寺尾聰の元嫁である
吹き替えをやった翌年にお亡くなりになられている
そんでから 婆役がアニー・ジラルドである
自分は なぜか このアニージラルドとゆー名前を強烈に覚えている 多分アランドロンもんのなんかでエッチだったんだろー
その婆の髪の毛をひっ掴んで罵ったりレズを迫ったりする中年女の映画である
エッチシーンが多いのでR15であるが この映画のエッチシーンで抜ける奴はかなりの強者である
この映画に関しては 他の皆様の批評や感想はほとんど当てにならない
かと云って 自分の正直な感想や思いを述べるのは恥ずかしゅうてできひん
そんな位置にあるナイスな映画です
厳格ド変態キモ女のちょいとしたオセンチとでもゆーんですか

最初見た時はイザベル・ユペール 様の凄まじさとリアルさにかなりビビってしまいましたが
2回目ともなると そのパーソナリティーがチャーミングに見え愛おしゅうてしゃあない
でもね なんぼチャーミングで愛おしゅうてもキモいもんはキモいんで 突き飛ばしたくなります
欲を云えば エリカ もう少し頑張って欲しかった
そんなチャラい若造に右往左往せずにもっと翻弄してやって欲しかった
あ でも そーゆー弱いとこを描いたシネマであるので チャラい若造に右往左往させられんとといかんのですか
なかなか匙加減がムツカしいですね
ラストの方のナイフで左胸の上の方を自分で刺す直前のエグい顔面がなんとも云えずヨイです
この表情だけでカンヌ映画祭最優秀主演女優賞とったんでしょう
あとはピアノ指導中の顔が 自分としてはタマランかったですね
とにかく ニストでしたね ピアニストのニスト ニスト ニスト ニスト
エレベーター前でのヒロインとヒーローの出逢いのシーンは 今んとこ世界ナンバーワンです


しかしミヒャエル・ハネケ&イザベル・ユペールのコンビの「タイム・オブ・ザ・ウルフ」は眠いのです


これを機にシューマンもんもいっとかなあかんなと思いました



ピアノ曲もヨイ音楽環境で聴いてみたいですね
ONKYO ND-S1000(S)

B&W CM1

Luxman L-590AX

ONKYO D/Aコンバーター DAC-1000S

あと ピアノね


