アレフ Aleph 公式サイト
苦しみからの解放と解脱・悟りを説く
1、現世における救済
現世(この現実の生活)において、願望をかなえ、幸福になることを目的としています。
2、病苦からの解放
肉体的な病や、精神的な病から解放されて、健康で充実した生活を送れるようにすることを目的としています。
3、解脱、悟り
究極的には、あらゆる条件、世界の制約から解放されることである、解脱と、完全に正確な諸現象、世界法則に対する理解を獲得することである悟りへと到達することを目的としています。
アレフ、「真理かるた」で子ども教育
オウム真理教の後継団体「アレフ」が、子ども向けの「かるた」を使って、
麻原死刑囚の教義を教えていることがわかりました。
公安調査庁のまとめによりますと、オウム真理教の後継団体「アレフ」と「ひかりの輪」には、
今年1年間でおよそ130人が入信し、滋賀県と札幌に新たな拠点施設が作られたことがわかりました。
また、「アレフ」では、子どもたちに麻原死刑囚の教義を教えるため、
「そんし そんし あさはらそんし」などと書かれた「真理かるた」という独自の教材を使っているのを確認したということです。
「オウム真理教」を巡っては、今年3月、東欧・モンテネグロの治安当局が日本人を含む58人の信者を拘束したほか、
ロシアでも新たにテロ組織に指定されるなど、国内外で活動を続けていて、公安調査庁は、引き続き監視していく方針です。
(TBS News 2016年12月22日)