由美 かおる(1950年11月12日- )本名:西辻 由美子 B型 157 cm
2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊が由美の大ファンで知られるほか、衆議院議員の渡部恒三も大ファンで、渡部が民主党国対委員長就任時にプレゼントを贈った。
秋山 仁(1946年10月12日 )
東京理科大学教授、理数教育研究センター長。専攻はグラフ理論、離散幾何学。理学博士。
由美かおると秋山仁に破局情報 直撃に2人が返した意外な答え
「今年1月に入って、2人は別れたそうです。さよならを告げたのは由美さんのほう。秋山さんはかなり落ち込んでいるそうです」(秋山教授の知人)
ドラマ『水戸黄門』(TBS系)でおなじみだった由美かおる(66)と、“ヒゲの数学者”こと秋山仁・東京理科大教授(70)の“老いらくの恋”に終止符が――。最初に2人の交際が報じられたのは7年前。その後、本誌も2人が由美の自宅マンションに車で帰っていくところを目撃。秋山教授の勤務先である東京理科大キャンパスにも、彼をサポートするかのように由美はたびたび姿を見せていた。
「別の週刊誌では、2人が肩を組んで秋山教授の自宅に消える姿も報じられました。あげくには新幹線の車内で、秋山さんが由美さんに“あ~ん”と駅弁を食べさせる目撃談まで報じられたんです」(スポーツ紙記者)
すでに“事実婚”状態といわれた2人にいったい何があったのか――。
「ささいなことでケンカが絶えなかったそうです。毎日の細かいことに秋山さんが口うるさく言うことがあったようで、由美さんはずっと『うん、うん』と聞いていました。でも何度も口うるさく言われることに耐えきれなくなった由美さんが、別れを告げたそうです」
15歳のデビュー当時から半世紀が過ぎても、上から86・58・86という女性が憧れるスタイルを維持している由美。意志が強そうに見えるが、好きになった人には尽くすタイプ。本誌が見たときも、自宅を訪れた秋山教授のために、かいがいしく近くの店で買い物をしていた。ゴールデンウィークまっただ中の5月上旬。昼11時すぎに、東京・渋谷区内の自宅マンションから出て来た秋山教授を直撃した。
――今年1月に入って、由美さんとお別れされたと聞きました。
「いや、嫌な思いをしたので(週刊誌には)何もしゃべりません。しゃべりたくないというか、もともと付き合ってもないですよ」
これまでも由美との交際については「(趣味の)アコーディオンを教えているだけ」と話してきた秋山教授。この日の直撃にも、交際自体を否定した。
数日後、自宅を出てきた出て来た由美に声をかけた。
――由美さん、女性自身です。突然、すいません。今年1月に秋山さんと破局なさった件をお聞きしたくて。
「いえ、あの方はただのアコーディオンの先生です。7年ぐらい前かしら、ノーベル賞をとられた東大の小柴(昌俊)先生のご紹介だったんです」
秋山教授と同じく、交際自体を否定した。
――由美さんから別れを告げたと聞きました。
「まったく意味がわかりませんね。アコーディオンの先生ですから」
――こちらのご自宅に秋山さんもよく来てましたよね。
「え?知らない。それは勝手な作り話ですよ。事実ではないですから」
本誌もこの目で見ていたのだが、由美は「いっさい知らない話です」と言い続けた。
「今度、私もアコーディオンのCDを出す予定なんです。忙しいんですよ」と足早に交差点を渡る後ろ姿は、何か吹っ切れたように溌剌としていた――。
(女性自身 2017 5/9)