全映画史における最高傑作「8 1/2」、ついにDVD化なる!
8 1/2 wiki
8 1/2
Otto e mezzo
監督 フェデリコ・フェリーニ
脚本 フェデリコ・フェリーニ
トゥリオ・ピネッリ
エンニオ・フライアーノ
ブルネッロ・ロンディ
製作 アンジェロ・リッツォーリ
出演者 マルチェロ・マストロヤンニ
アヌーク・エーメ
クラウディア・カルディナーレ
音楽 ニーノ・ロータ
撮影 ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
編集 レオ・カトッソ
配給 東和 / ATG
公開 イタリア 1963年2月15日
日本 1965年9月26日
上映時間 132分
製作国 イタリア
フランス
いつのまにDVD化されてたんか 最近まで全然知らなかった
つい先日知って 慌てて アマゾンさんのギフト券で入手
ワクワク楽しみにして 鑑賞を始めるも 睡魔が・・・
あれ?こんなはずじゃ・・・・
初めて8 1/2を見たのは 多分思春期の頃だったよーな気がする
あの頃はこーゆーノリのやつが大好きな子やった
映画館で「そーや そーや これでエエんや これやこれや」と大いに賛同していたと思う
別にフェリー二贔屓ではない 「ローマ」とかけっこー退屈なやつがあるし
でも これはお気に入りやったはず
そーそー 子供の時見てガツンときてた「悪魔の首飾り」から怖いとこを取り除いてもーたバージョンやったよーな印象やったと思う
「悪魔とは会ったことがある。少女の姿をしていた」1968年 悪魔の首飾り Tre Passi nel Delirio
勿論 このよーな 皆様が大絶賛を惜しまない傑作の悪口をゆー気はさらさらない
ただ眠い 体調の問題か
折角待ちに待ったもんが届いたのに
なぜ眠いのか分析してみると
人の生き様とゆーのは 現実の仕事や利害関係 とか生活の人間関係とか 衣食住の現実問題とか経済問題とかと
隣合わせで 「妄想」とか「空想」とか「夢」とか「想像」とか「怨念」が同じ時間軸で執り行われているわけでして
かなりカオスな状態なのですね しょうみの話
でも それを 他人に説明とか表現とかで伝えるのは ごちゃごちゃしてややこしいので
みんなにわかる 最大公約数的な現実的な時間軸のみを抽出してお届けすると
だいたいのテレビドラマとか映画とかはそーゆー按配になっとると思うん
夢とか想念とか妄想とかが入る場合は「これは夢ですから」「ここからここまでは妄想ですから」とかゆー
きちんとした 区別なり説明とかがなされてるケースが多いのですな
特にヒトゴトとなると 興味のポイントとかが少しでもズレると
「わかりにくい」となるケースがままあります
と ここまで言い訳したからエエでしょう
自分はヤングの頃と違って センスもなにも 鈍く 遅く グズグズになってますのでね
ヒトゴトの夢や妄想と現実のカオスを許容するのが なかなかにめんどーくちゃくなっとるのね
NHKの朝ドラみたいなわかりやすいのんがエエよーになっとるわけです
歳のせーにするのもどーかと思いますが
今の自分は この頃のマルチェロ・マストロヤンニやフェリー二よりも年寄りになってしもーたん
もう少し様子を見て 体調が万全な時にもう一度挑戦してみましょう
とゆーわけで DVD第一回視聴は途中で中断
オープニングの無音ですし詰め渋滞の中で車の中に閉じ込められてて そこから脱出するシーンはカッコエエとは思いました
その後 鉱水がどーのこーのから急激に睡魔が
今日かここまで
続きはまた今度
ごめんなさい!
ニーノ・ロータ(Nino Rota、1911年12月3日 - 1979年4月10日)
「本業はあくまでクラシックの作曲であり、映画音楽は趣味にすぎない」
8 1/2 普及版 [DVD]クリエーター情報なし紀伊國屋書店
8 1/2 愛蔵版 [DVD]クリエーター情報なしIMAGICA TV