26日夜、名古屋市の住宅で中学3年の少年(15)が父親(49)をナイフで刺したとして逮捕された。
父親は意識不明の重体で、少年は「ゲーム機で遊んでいるのをお父さんに叱られ、腹が立って刺した」と容疑を認めているという。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは名古屋市南区の中学3年の少年。
警察の調べによると、少年は26日午後9時15分頃、自宅で父親の背中や腹を刃渡り約12センチのナイフで刺した疑いが持たれている。
父親は病院に運ばれたが、意識不明の重体。
父親と少年は2人暮らしだったということで、警察は少年から事件の詳しい経緯を聴くなどして調べを進めている。
(日テレNEWS23 2013年2月27日)