ELVIS56
ELVIS '56 In the beginning ELVIS PRESLEY

こんなブツが出ていたなんて全然知らなかった
1950年代のエルヴィスはコンプリートしとかんと一生の悔いを残すことになるので 即入手
廃盤らしく 弱冠お値段が高いのがムカつく
こーゆー歴史的価値のあるブツは廃盤にせんと ずっと出しとかんとアカンと思う
ポピュラーとはそーゆーことでしょうが
肝心の内容の方は弱冠のガッカリ感あり
映像の方(動画ね)は全て観たおしたテレビショーのものばかり
ただし 水増し用のお写真の方は 初見のものが多し
アルフレッド・ワートハイマーの撮った「エルヴィス21歳」と同フィルムからの美味しいネタが
わかりやすく簡潔にまとめられたナレーションのバックに紙芝居的に使われていて 実に素晴らしい
なんと この写真集も廃版らしー どーなっとるんだ?出版社
僕は持ってるからエエけんど もっと色んな人に知らしめないとアカンでしょう1956年のエルヴィスは
3月17日、ドーシー兄弟の「ステージ・ショー」のため、ニューヨークのCBCテレビのスタジオへ。リハーサル・ステージ~ウォリック・ホテル~CBCスタジオ・本番
6月29日、マンハッタンのスタジオにて、スティーブ・アレン・テレビ・ショーのリハーサル。ハーサル室の片隅にあるピアノを弾く
6月30日、南部のリッチモンド駅~ジェファースン・ホテル~モスク・シアターでコンサート~リッチモンド駅~ペンシルヴェニア駅
7月1日、ハドスン・シアターでスティ-ブ・アレンショー出演
7月2日、マンハッタンRCAスタジオで「ハウンド・ドッグ」、「冷たくしないで」、「どっちみち俺のもの」をレコーディング
7月3日、ニューヨーク・ペンシルヴェニア駅から寝台列車に乗ってメンフィスへ向かう。
7月4日、メンフィスの自宅 ~ ラス・ウッド球場でのコンサート
そーゆーシャシンな
どーゆー按配でサンレコードのカントリー歌手がRCAに移籍してロックンロールの発明をカラダで行ったかとゆーのが
とりあえず この集約された映像で 伝わってくるのが素晴らしい








