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どこに飛んでくるかわからない


北朝鮮が10日にも弾道ミサイル発射を強行する可能性が指摘されていることを受け、
政府は、首都圏や近畿に地対空誘導弾「PAC3」を配置するなど、万一に備え厳戒態勢に入った。

今回は北朝鮮による事前の発射予告もなく、関係者からは「情勢を注視するしかない」と戸惑いの声が上がる。

北朝鮮は昨年12月の弾道ミサイル発射の際には「人工衛星の打ち上げ」と称して事前に飛行ルートを通告したため、
防衛省はルート付近にイージス艦やPAC3を展開。
しかし今回、事前通告はなく、自衛隊幹部は「どこに飛んでくるかわからず、今までより難しい作戦になる」と話す。

防衛省は今回、日本海に迎撃ミサイルを搭載したイージス艦2隻を派遣。
太平洋に展開する米軍のイージス艦とも連携して広範囲で監視体制を強化し、
青森県むつ市のFPS5レーダーでもミサイルの経路を探知する。
海上自衛隊トップの河野克俊・幕僚長は9日の記者会見で、「緊張感を持続させて対応しなくてはならない」と語った。

(2013年4月10日 読売新聞)

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米CNNテレビは9日、米当局者の話として、北朝鮮が移動式弾道ミサイルの発射準備を完了した模様だと報じた。
1基または2基のミサイルが移動式の発射台に据え付けられたとみられ、いつでも発射できる状態にあるという。
中距離弾道ミサイル「ムスダン」の可能性がある。

CNNによると、ミサイルは北朝鮮の日本海沿岸から約16キロ・メートル内陸に入ったところにあり、
液体燃料の注入も終わっているとみられるという。

サミュエル・ロックリア米太平洋軍司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で、北朝鮮が米本土や同盟国の日韓を標的に弾道ミサイルを発射した場合、迎撃する方針を明らかにした。

(2013年4月10日 読売新聞)


北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程3千キロ以上)のほかにも、
複数の弾道ミサイルを10日にも日本海側から太平洋に向けて撃つ兆候があることがわかった。
日米韓の政府関係者が明らかにした。

北朝鮮は東部の江原道(カンウォンド)に移動発射台に載せたムスダン2基を待機させているほか、
数日前から東北部の咸鏡北道(ハムギョンブクト)に別のミサイル部隊を展開。
情報衛星の写真などから、10日にも弾道ミサイルの発射が可能な状態であることが確認された。

ミサイル部隊の規模から、短距離ミサイルの「スカッド」(射程300〜500キロ)か、
中距離ミサイルの「ノドン」(同1300キロ)を発射する可能性がある。
北朝鮮はすでに、スカッドを約600基、ノドンを約200基、それぞれ実戦配備している。

(2013年4月10日 朝日新聞DIGITAL)

聯合ニュースは10日、北朝鮮東部咸鏡南道ハムギョンナムド一帯で4〜5台の移動式ミサイル発射台が新たに発見されたと報じた。
韓国政府高官の話として伝えた。

日本全域をほぼ射程に収める「ノドン」(射程1300キロ・メートル)と韓国を狙う短距離弾道弾「スカッド」(同300〜500キロ・メートル)用とみられるという。東部・江原道元山ウォンサンで発射準備中の中距離弾道ミサイル「ムスダン」(推定射程2500〜4000キロ・メートル)2基とともに北朝鮮が今回、複数のミサイルを一度に発射する兆候とみられる。

北朝鮮は2006年7月にも一日に長距離弾道ミサイル「テポドン2」1基、「ノドン」2基、「スカッド」4基を発射。09年7月もノドンとスカッドを計7基発射している。

(2013年4月10日 読売新聞)



北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射に備え、日米韓は警戒を一段と強めている。韓国の聯合ニュースによると米韓両国は10日までに、北朝鮮の軍事活動に対する情報監視態勢を1段階引き上げた。射程3000キロメートル以上の中距離弾道ミサイル「ムスダン」や短距離ミサイルの発射が取り沙汰されている。同日朝の段階では発射につながる北朝鮮の動向は伝えられていないが、不測の事態への備えを進めている。

米国などでは発射が差し迫っているとの政府関係者の発言が報道されている。ただ、ソウルでは市民生活に混乱は起きていない。

米韓の情報監視態勢は「安全保障に重大な脅威をもたらす恐れがある」を意味する「3」から「顕著な危険をもたらす兆候がある」を示す「2」に引き上げた。2012年12月に北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射を予告し、発射台への装着が報じられた際にも「2」としている。

米フォックステレビは9日夕、米政府高官の話として、北朝鮮が移動式弾道ミサイルの発射準備を完了し、間もなく発射すると報じた。高官によると、米政府は過去1週間の大半をミサイル発射が想定される地点上空から衛星画像を収集し続けており、ミサイルは液体燃料が注入され、発射準備が完了したと話している。「地上の情報がないので確定的な結論は出せないが、ミサイル発射は差し迫っている」とも語った。

韓国紙、東亜日報は10日付で、短距離ミサイル「スカッド」などを搭載したとみられる移動式の発射台3〜4台を北朝鮮東部、日本海沿岸の元山(ウォンサン)周辺などで確認したとする軍消息筋の話を伝えた。

北朝鮮は3月に米韓が始めた定例の合同軍事演習などに強く反発し、連日、威嚇を繰り返している。平壌に駐在する大使館に「10日以降、安全を保証できない」と警告。9日には韓国に滞在する外国人にも退避計画を作るよう促す談話を発表した。

(2013年4月10日 日本経済新聞)

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ムスダンとはアメリカ合衆国が付けたコードネームであり、北朝鮮での呼び名は判明していない

スカッド(Scud)はソビエト連邦が開発したR-11弾道ミサイルと、その改良型地対地ミサイルに付けられたNATOコードネーム。

ノドンは北朝鮮が開発した準中距離弾道ミサイル(MRBM)。
「ノドン」とはこのミサイルが確認された地名からアメリカがつけたコードネームであり、北朝鮮では「木星」または「火星7号」(北朝鮮ではスカッドミサイル(R-17 (ミサイル))を「火星」と呼称しており、「ノドン」をスカッド改とした場合)と呼称される。

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BM25 Musudan
The BM25 Musudan, also known under the names Taepodong X, Nodong / Rodong-B and Mirim, is a mobile intermediate-range ballistic missile developed by the Democratic People's Republic of Korea. The Musudan was first revealed to the international community in a military parade on 10 October 2010 celebrating the Korean Worker's Party's 65th anniversary, although experts believe these were mock-ups of the missile. The Musudan resembles the shape of the Soviet Union's R-27 Zyb submarine-launched missile, but is slightly longer.

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ロックリア米太平洋軍司令官は9日、上院軍事委員会で証言し、
北朝鮮が米国や日韓などの同盟国を標的にミサイルを発射した場合は迎撃する方針を明言した。
米国の安全保障やアジア地域の平和と安定に対する「明確で直接の脅威だ」と指摘。
北朝鮮の動向を監視し、米国や同盟国を防衛する能力に自信を持っていると強調した。

司令官は、ミサイルが米国や同盟国を狙ったものでなければ、迎撃は「勧めない」とも説明。
ミサイルの標的や到達地点を見極めるのに時間はかからず、迎撃の判断を迅速に下すことは可能だと述べた。

北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」を東海岸に移動していることも確認。
米国本土やハワイに危険を及ぼすことはないが、グアムに到達する恐れはあるとした。
ミサイルは移動式で、情報収集を難しくする可能性があるとの懸念も示した。

米国務省のベントレル副報道官代理は9日、北朝鮮が在韓外国人に退避準備を勧告したことに
「韓国の米国人や米国の施設への差し迫った脅威があるとの特別の情報はない」と述べた。
韓国への渡航自粛などを求める考えはないと明言した。

ベントレル氏は北朝鮮がこの数週間、挑発的な言動を繰り返していると指摘。
「すでに我々は必要に応じて適切な措置を取っており、今回の(退避準備の)声明に限っていえば、現状の分析を変えるものではない」と語った。
カーニー大統領報道官は9日、北朝鮮について「緊張をエスカレートさせるだけであり、挑発的な行動は北朝鮮を世界からさらに孤立させ、北朝鮮の国民を害するだけだ」と批判した。

(2013年4月10日 日本経済新聞)


米太平洋軍のロックリア司令官は9日、上院軍事委員会の証言で、北朝鮮が日本海側に移動したのは中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられると証言し、北朝鮮の核・ミサイル開発は米国の「明確で直接的な脅威だ」と指摘した。米軍高官がムスダンの移送に言及したのは初めて。

ロックリア司令官は証言で、米軍には北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃する「信頼できる能力がある」と述べ、米国や同盟国が標的なら迎撃する方針を明確にした。

ただ、公海上への落下が予想されるなど、直接の被害が生じる可能性が低い場合、司令官は迎撃を「推奨しない」と述べ、仮に日本の領空を通過しても対応を控える考えを示唆した。

また、北朝鮮がミサイルを発射すれば、早期警戒レーダーやイージス艦などで軌道や着地点を特定できると自信を示したが、移動式の発射台が使用されれば、発射地点の特定が以前より難しくなると述べた。

過去に金日成主席や金正日総書記が緊張を高めた際には、落としどころが予測できたが、金正恩第1書記の行動は予測が困難で、緊張を収束させる「出口(戦略)を見いだしているのかも明確でない」との懸念も示した。

(2013年4月10日 産経ニュース)




【金正恩夫人】李雪主(リ・ソルジュ)の写真、画像集「리설주」

李 雪主(リ・ソルチュ、リ・ソルジュ、리설주、1989年9月28日- )

NocutView: 북한 '퍼스트레이디' 리설주의 열창

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리설주
리설주(李雪主 혹은 李雪珠, 1985년 또는 1989년 ~ )는 조선민주주의인민공화국의 원수이자 조선로동당의 제1비서인 김정은의 부인이다.

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防衛省の敷地内に配備された地対空誘導弾パトリオット(PAC3)


横浜市の危機管理室が10日午前、担当者の作業ミスで、市ホームページの公式ツイッターに北朝鮮のミサイルが発射されたとの誤報を掲載した。市は約20分後に謝罪して訂正した。

掲載されたのは「【ミサイルの発射】こちらは横浜市です。○より本日○時○分ころ(さきほど)、北朝鮮からミサイルが発射されたとの情報がありました。テレビ・ラジオ等で今後の情報に注意してください」との文面。

同室によると、実際にミサイルが発射された場合、○の部分を埋めて掲載する予定だった。担当者が準備中、誤って送信ボタンを押してしまったという。

同室関係者は「市民の皆さんに不安な思いをさせてしまい誠に申し訳ありません」と謝罪した。

(2013年4月10日 産経ニュース)



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