「家族みたい」一転、暴行や家事強要 愛媛17歳遺棄
愛媛県伊予市にある市営住宅の部屋から17歳の少女が遺体で見つかった事件。
死体遺棄容疑で逮捕された無職の女(36)やその家族との同居を続ける間に、暴力を振るわれる姿が再三目撃されていた。
危険だと感じた住民から市や警察に情報が寄せられていたが、最悪の事態を防げなかった。
亡くなった松山市の大野裕香さんは、女の長女の友人だった。
女の知人や地元住民らの話を総合すると、大野さんが同居を始めたのは1〜2年前のことだ。
市営住宅3階の3DKには、女と、その子ども4人が居住。
死体遺棄容疑で逮捕された無職の長男(16)の友人らが頻繁に出入りし、10人ほどの若い男女のたまり場にもなっていた。
出入りが頻繁になったのは長男が中学卒業後、バイクに乗り出してからだ。
中学時代の仲間のほか、その兄弟・知人らが集まるようになり、未明まで騒ぐことも多かったという。
「当初は(大野さんも)家族だと思うくらい仲良しだった」。よく部屋に行ったという長男の知人男性(22)は振り返る。
だが、半年ほど前から関係が悪くなったという。
同じ市営住宅に住む親類をよく訪ねるという男性(28)は「今年になってから、女性の泣き声をよく聞くようになった」と語る。
悲鳴や物が割れるような音も頻繁になったという。
少女が家事をさせられている様子もたびたび目撃されていた。
洗濯やごみ出し、女の娘の世話のほか、女の荷物持ち、犬の散歩をしている姿を多くの関係者が見ている。
暴行は次第にエスカレートしたようだ。
7月中旬、同じ団地に住む60代女性は、敷地内で、
女の家族に「お前がおるから」などと怒鳴られながら殴ったり蹴ったりされている大野さんとみられる女性を見た。
同じ頃、大野さんが焼酎の瓶で殴られたと聞いた長男の別の知人男性(22)は女の家で会った際、
「まだ家にいると死ぬよ」と大野さんに忠告すると、「大丈夫」と返事をしたという。
その2週間後も大野さんは女の部屋にいたが、服から見えている肌はあざだらけで、まぶたが腫れて目が開かない状態だったという。
女の部屋で十数人の仲間と世間話をしたという長男の知人男性(23)は1カ月ほど前、室内に顔が腫れ上がったあざだらけの女性が倒れているのを見た。
「誰も声はかけていなかった。おかしいと思ったが、知らないふりをした」
8月15日午前0時すぎに見つかった大野さんの遺体は、全身に多数のあざがあり、性別がすぐにわからないほど顔も腫れていたという。
県警は同日、女と長男のほか、部屋に出入りしていた少年2人を逮捕した。
捜査関係者によると、司法解剖の結果、大野さんは暴行によって死亡したとみられ、県警が調べを進めている。
(朝日新聞デジタル 2014年8月20日)
平成26年8月14日
愛媛県伊予市下吾川1898市営新川団地2棟3階233
死体遺棄
愛媛・伊予市の少女遺体遺棄事件で、市営団地の一室の押し入れから発見された松山市の無職・大野裕香
さん(17)の遺体には、多数の古いアザも残っていたという。
遺体遺棄で逮捕されたこの部屋に住む窪田恵容疑者(36)と長男(16=いずれも無職)ら計4人には、殺人
や傷害致死の疑いが向けられている。
どうやら裕香さんは、窪田容疑者に暴力で支配され、奴隷扱いを受け、恐怖のあまり逃げ出せなかったようだ。
「窪田容疑者は4人いる自分の子どもたちも暴力で支配していたようです。“タイマン”と称し、子ども同士で殴り合わせることもあったといいます。
もともと10年近く前から地元の児童相談所に“DV母”と目をつけられていて、
昨年10月に、10代後半の長女を殴って頭にけがを負わせ、児相に通報もされています」
(地元マスコミ関係者)
裕香さんは、15日に遺体で見つかる2、3週間前にも、目が腫れ上がった、見るも無残な姿を目撃されていたという。
「窪田容疑者の部屋は3〜4年前から長男の友人たちのたまり場になっていて、
“プチ家出”を繰り返していた 裕香さんは、1〜2年前から出入りしていた。
そのうち炊事や洗濯、窪田の子どもの学校の送り迎えなど、奴隷のようにコキ使われるようになった。
アルバイトも辞めざるを得なくなり、口答えするとボコボコにされていた。
そりゃ怖くて逃げ出せませんよ。この数カ月は、居候というより軟禁状態だった」
(捜査事情通)
窪田の行状はまるで、「尼崎の鬼女」や、福岡リサイクルショップ連続殺人を彷彿させる。
先月18日には市営団地で会合が開かれ、住民のひとりが「このままでは(裕香さんが)殺されるかもしれない」と市の職員に訴えていた。
翌19日には、伊予署員が窪田の部屋を訪ねたが不在。 その後、窪田は「(裕香さんは)1、2週間ほど前に出て行った」とウソの説明をしたという。
日刊ゲンダイ[2014年8月19日]
愛媛・少女遺体遺棄、36歳女による暴力支配の実態
愛媛県伊予市の市営住宅の押し入れから松山市の無職・大野裕香さん(17)の遺体が見つかった事件。この家に住み、死体遺棄の疑いで逮捕された36歳の女と死亡した大野さんとの関係を知る男性がJNNの取材に応じました。
「雨が降っていたときに洗濯物を1分くらい取り込むのが遅れたことがあり、(洗濯物が)ぬれていると言われて(大野さんが)たたかれて顔にあざが出来るくらいビンタされた」「事件当時に洗濯物を干していたものがあるが、それは全部(亡くなった)大野さんが干した」(女の家に出入りしていた男性)
ベランダに干したままの洗濯物。男性によりますと、事件発覚の3日前に大野さん自身が干した洗濯物だと言います。男性は、女の家に出入りしていたことがあったと言い、大野さんとも面識がありました。
「(大野さんは)優しい、本当に優しい方なんです。最初のころに居候したときには、楽しい思いをしているわけなんです」(女の家に出入りしていた男性)
JNNの取材では、1〜2年ほど前から女の家で生活するようになった大野さん。去年12月には児童相談所が女の家を訪ねた際、大野さんらしき人を確認していました。当初は大野さんに対して優しかった女。しかし、それはわずかな間だけでした。
「女が(大野さんに対して)『タダ飯が食えて何もせんのか』と、『それじゃあバイトでもせえ』と怒ったらしい。大野さんは一生懸命バイトを探し、『これ以上迷惑かけられない』と言っていた」(女の家に出入りしていた男性)
アルバイトは、すぐに見つかりません。
「(女は大野さんに)『今すぐにでも働いてこい』『無理なら家事・洗濯も全部やれ』と言った。ちょっとでも皿に汚れがあると、わざわざ(女が)チェックして、(皿が)汚いと因縁をつけて、『しっかりしろ』とたたいたり蹴ったりした」(女の家に出入りしていた男性)
次第に明確になっていく、暴力による支配。
「私の指示どおりにしなかったら、どうなるか覚えてろよ」
今回、女とともに逮捕された16歳の長男ら実の子どもたちも逆らえない状況だったといいます。
「『うちの長男やけん。お手本見せてみろ』と言われて、長男が怖がりながら(大野さんを)殴りに行くんですけど、『次にお前行け』みたいに首で合図して(周りが大野さんの)手と足をつかんで、長女が殴ったり、(女が)最後に蹴っ飛ばしたりしていた」(女の家に出入りしていた男性)
大野さんは家から抜けだそうと試みたことがありましたが、女は出入りしている若者たちに捜すよう命じました。一方で、暴力が公にならないように、したたかな一面を見せていたことが証言で浮かび上がってきました。
「見つけたら女が駆けつけて、(暴力が)周囲にばれないように 『ごめんね私のせいで』という声がけをして(大野さんを)連れて帰る」(女の家に出入りしていた男性)
女は、人前では大野さんに謝るようなそぶりを見せていたというのです。エスカレートしていく暴力。女の家に出入りしていた男性は、仲間数人とともに警察に通報したことがありました。
「途中で『トイレに行ってくる』と言って警察に(通報しに)行った。近くの住民を装って、(しかし)警察は来ない。何回警察に電話しても来ないので 家に戻ると、『トイレが長い』と言われて」(女の家に出入りしていた男性)
警察は、先月19日に女の家を訪ねましたが不在。その後、女から電話で「大野さんはいない」と言われた後、詳細は確認していませんでした。男性の話によれば、幾度となく助けられるきっかけがあったことになります。
男性は「当時現場にいた人物から聞いた話だ」と前置きした上で、事件発覚前の様子を次のように話しました。
「大野さんは『ううっ』って苦しみながら亡くなったらしい。みんな救急車を呼んで、全部説明しようという恐怖感と、母親に対する恐怖感、(大野さんが)亡くなってしまったという恐怖感、警察に捕まる恐怖感。警察が来る4時間前かな、(大野さんを)毛布にくるめて押し入れに、警察が来たときにばれないようにするため」(女の家に出入りしていた男性)
大野さんの父親は、警察を通じてコメントを寄せています。
「長女を失い、私たち遺族は、大変心を痛めております。非常に混乱し、深い悲しみの中におります」(大野さんの父親のコメント)
少女に対する暴力を目の当たりにした男性。取材に応じた理由を、このように話します。
「僕らも止めに入れなかった部分もあるけど、止めておくべきだったと後悔している。大野さんに対して、『止められなくてごめんね』と」(女の家に出入りしていた男性)
警察は殺人や傷害致死容疑も視野に、慎重に捜査を進めています。
(TBS系 JNN 8月19日)
押し入れから女性遺体 愛媛の団地、「少年のたまり場」
14日午後11時45分ごろ、愛媛県伊予市下吾川(しもあがわ)にある市営新川団地(4階建て)の3階の一室で
女性が暴力をふるわれているようだ、と県警伊予署に通報があった。
駆けつけた署員が押し入れの中から毛布で覆われた遺体を見つけた。10代後半の少女とみられ、伊予署は死体遺棄事件として捜査している。
現場は伊予鉄道郡中線新川駅近くの住宅街の一角。
地元消防によると、遺体の顔は性別が分からないほど腫れ上がっていた。
一方、伊予署幹部は取材に「外傷の有無は確認中で、死亡してからそれほど時間はたっていない」としている。
伊予署によると、遺体が見つかった部屋には30代の無職女性と女性の子ども4人の計5人が住み、署員に「(遺体は)知っている人だ」と説明。
遺体が見つかった時、室内には女性の長男(10代後半)の友人も数人いたという。
伊予署は女性や女性の家族、長男の友人らが経緯を知っている可能性があるとみて、事情を聴く方針。
同じ団地に住む女性によると、14日午後11時すぎ、「きゃー」という声が聞こえた後、警察官が駆けつけた。
女性は取材に「(遺体が見つかった部屋は)10人ほどの若い男の子のたまり場になっていた。
約1年前から見慣れない少女が住むようになり、学校にも行っていないようだった」と話した。
(朝日新聞デジタル 2014年8月15日)
愛媛少女遺体 死亡の少女1カ月前も顔腫らす 容疑者宅「少年のたまり場に」
「多いときには部屋に14、15人はいた。部屋で騒ぐなどうるさかった」
周辺住民によると、大野裕香さんが遺体で見つかった窪田恵容疑者の部屋は、普段から窪田容疑者の子供の友人が数多く出入りしていたという。
ベランダで花火をしたり物を壊したりするなど周囲とのトラブルも絶えず、周辺住民はこれまで何度も伊予市や県警伊予署に相談していたという。
住民の女性は「普段から暴力的な行為が多かったみたいだ。14日夜も物音や女性の叫び声などが聞こえた」。
別の女性も「あの家族が迷惑で出ていった人もいる。何かが起きてからでは困るので、住民のほとんどは市に相談していたはず」と話す。
窪田容疑者の親族という男性(65)は「午前2時過ぎまで騒いでいたり、たまり場のようになっていた。未成年なのに(子供の)友人がたばこを吸っているのをみたこともある」と話した。
現場の部屋に十数回出入りし、大野さんにも会っていたという20代の男性は「約1カ月前に(大野さんに)会ったときも顔が腫れ上がっていた」と大野さんが暴行を受けていた可能性を示唆し、「本人は『大丈夫』と話していたが、横になっていた。けんかも多く、いつか何かが起こるのではと感じていた」と話した。
(産経新聞 2014年08月15日)
窪田恵容疑者と少年ら、大野裕香さんの関係と詳細-伊予市殺人死体遺棄事件
8 月 15 日に愛媛県伊予市下吾川にある市営新川団地 3 階の部屋の押し入れから17歳の女性の遺体が発見された事件で、
窪田恵容疑者( 36 )と少年3 人が死体遺棄容疑で逮捕された。
事件が発覚したのは 8 月 14 日 23 時 45 分頃に「 女性が暴力を振るわれている 」と警察に通報があった。
警察官が現場の伊予市下吾川にある市営新川団地 3 階の部屋に駆けつけ、部屋の中を調べると押し入れの中から毛布にくるまれた遺体が発見された。
遺体は愛媛県松山市山越 2 丁目在住の大野裕香さん( 17 )と判明した。
大野さんは窪田容疑者の長女・窪田麗巴の友人だという。
近所の住民にいると大野さんは 1 年ほど前から目撃されており、この頃から窪田容疑者の自宅に出入りしていたか、同居をしていたと思われる。
大野さんが窪田容疑者と同居するようになった時期と理由は今の所わかっていない。
また、大野さんは 6 月に松山市の自宅を出たまま行方が分からなくなっていて 7 月 19 日に大野さんの両親から行方不明届が出ていたという。
付近の住民は「 窪田麗巴の友人の女の子が 1 年前から同居していて、三女とよく遊んでいた 」と証言している。
大野さんは窪田容疑者の家族や出入りしている少年らから度々、暴力を振るわれている姿が付近の住民らに目撃されており、
心配した住民らが「 このままでは殺されるかもしれない 」と市や警察へ相談していたが、
警察側は「 事件にならないと動けない 」という対応をしたという。
一方、市は度々、窪田容疑者宅を訪れたり電話をかけたりしたが大野さんと会う事は出来なかったという。
【事件】愛媛伊予市の「鬼ヤンママ」が17歳少女を「奴隷」にして「殺害」するまで
1年間監禁生活
住民の話を総合すると、少なくとも1年前には大野さんはこの部屋で生活していた。
大野さんは監禁されアルバイトを辞めさせられ、洗濯、食器洗い、窪田の子供の保育所の送迎、
ゴミ捨てほか、家事全てをやらせていた。
児童相談所は13年12 月に大野さんが窪田容疑者の部屋に居る事を把握していた。
4月には大野さんの両親が、娘が窪田宅に居る件で相談した。
大野さんを連れ戻そうとして複数回にわたり、窪田容疑者の部屋を訪ねたが、
大野さんが帰宅を拒否し、相談所は安否の確認を辞めてしまった。
状況から判断して相談所は窪田一家が同席する窪田宅で、少女の帰宅意思を確認した
と見られ、監禁され拒否するように指示されたとも考えられる。
そして相談所が来なくなったのと同時期に激しい暴力が始まりました。
6月24日には窪田の子供が大野さんに怪我をさせ、伊予警察署に出頭している。
暴行したのは長女と見られ、逃げる大野さんを路上で追い掛け回して、殴る蹴るの
暴行をし、住民が警察に通報しました。
愛媛の死体遺棄、容疑の4人逮捕 遺体は17歳少女
14日午後11時45分ごろ、愛媛県伊予市にある市営団地の一室で、女性が暴力をふるわれているようだと県警伊予署に通報があり、駆け付けた署員が押し入れの中から毛布で覆われた遺体を見つけた。県警は15日、同室に住む無職の女(36)と、16〜18歳の少年3人を死体遺棄の疑いで逮捕した。
県警によると、遺体で見つかったのは松山市山越2丁目の無職大野裕香さん(17)と判明。逮捕された女らは15日午前0時5分ごろ、大野さんの遺体を遺棄した疑いがある。少年らは団地の一室に出入りするなどしていた。県警は4人の認否を明らかにしていないが、大野さんの顔に複数のあざが見つかったことから、死亡に至った事情を知っている可能性があるとみて調べる。
県警によると、女は長男、長女ら子ども4人と暮らしており、遺体発見時、長男の友人も室内に2人いたという。大野さんは長女の友人で、7月19日に両親から行方不明届が県警に出されていた。大野さんはこの一室に頻繁に出入りしていたという。同署には大野さんとみられる女性が暴力を振るわれているとの相談が、近くの住民から寄せられていた。
(朝日新聞デジタル 2014年8月15日)
愛媛の押し入れ遺体、全身にあざ 先月「暴力」通報も
愛媛県伊予市の市営住宅の一室の押し入れから松山市山越2丁目、無職大野裕香さん(17)の遺体が見つかり、この部屋に住む無職の女(36)ら4人が死体遺棄の疑いで逮捕された事件で、16日、大野さんの遺体の全身に多数の皮下出血があったことが県警の検視で分かった。県警は大野さんが日常的に暴力を受けていた可能性も含めて捜査をしている。
県警によると検視の結果、大野さんは全身にあざのような皮下出血の痕がある状態だったという。皮下出血は古いものも新しいものもあったという。
また7月19日に、大野さんとみられる女性が暴力を振るわれていると県警に電話で通報があったことも新たに分かった。
通報は市民からで、「茶髪の人が暴力を振るわれている」との内容だった。県警は通報から6時間後に逮捕された女の部屋に向かったが、大野さんと面会はできなかったという。伊予署の河野数豊副署長は「通常の対応をしていた」としつつ、「亡くなられた結果から、さらに踏み込んだ対応をすれば良かった」と述べた。
(朝日新聞デジタル 2014年8月16日)
愛媛17歳遺棄「ばれるから隠した」 複数の容疑者供述
愛媛県伊予市の市営住宅の押し入れから松山市の無職大野裕香さん(17)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕されたこの部屋に住む無職の女(36)ら4人のうち数人の容疑者が、遺体について「警察にばれると思い隠した」などと話していることが、捜査関係者への取材でわかった。
死体遺棄容疑で逮捕されたのは、女と16〜18歳の少年3人。捜査関係者によると15日午前0時すぎ、和室の床に横たわっていた大野さんの遺体を押し入れに隠した疑いがある。複数の容疑者は、通報を受けて伊予署員がやってきたため、毛布にくるんだ遺体を押し入れに入れたという趣旨の供述をしているという。
県警の検視の結果、大野さんの遺体の全身に多数の皮下出血の痕があった。県警は皮膚の状況から最近まで長期にわたって暴行を受けていた痕とみている。
また、7月19日に、「茶髪の人が暴力を振るわれている」との通報が市民から県警にあったことがわかった。県警は通報から6時間後に女の部屋を訪問したが、被害を受けた人物とは面会できなかったという。
伊予署の河野数豊副署長は「通常の対応をしていた」としつつ、「亡くなられた結果から、さらに踏み込んだ対応をすれば良かった」と述べた。
死体遺棄容疑で逮捕された4人は16日午後、同容疑で松山地検に送検された。
(朝日新聞デジタル 2014年8月16日)
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