親子3人切られ重軽傷、次男の元同級生逮捕
23日午後0時30分頃、広島市中区大手町のマンション3階の住民から「家族が刺された」と110番があった。
広島県警広島中央署員らが駆けつけたところ、室内で会社員男性(52)と妻(51)、高校3年の次男(18)が血を流して倒れていた。
男性は頭や背中を切られ、次男は腹を刺されるなどの重傷。
妻も顔や手首に軽傷を負った。
同署は現場にいた同市内の高校3年の少年(18)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、少年と次男は小学校の同級生。
少年は調べに「ナイフで傷つけたことは間違いない。小学生の時にお金を盗まれたので、取り返しに来た」と供述しているという。
同署は詳しい動機や金銭トラブルの有無などを調べている。
少年は午後0時25分頃、会社員男性方を訪れ、
玄関付近で、持っていたナイフ(刃体約12・5センチ)で次男を切りつけた後、
止めに入った男性や妻にも切りつけ、けがをさせた疑い。
悲鳴を聞いたマンション住民が、部屋の外にいる少年を取り押さえた。
男性方は4人暮らしで、当時、中学3年の次女(15)も部屋にいたが、けがはなかった。
(2014年12月23日 読売ONLINE)
<殺人未遂>小学時代の金返せ…3人刺傷の高3逮捕 広島
23日午後0時25分ごろ、広島市中区大手町5のマンション3階に住む会社員男性(52)宅玄関先で、
高校3年の次男(18)が訪ねてきた少年(18)ともみあいになり、
少年が持っていたナイフ(刃渡り約12.5センチ)で顔を切られ、腹を刺された。
止めに入った男性と妻(51)も頭や背中などを切りつけられ、
中学3年の次女(15)が「人が入ってきて親が刺された」と110番。
騒ぎを聞いて駆け付けたマンションの住人男性(38)が少年を3階通路で取り押さえ、
広島県警は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
市消防局によると、3人は病院に搬送され、男性と次男は重傷、
妻が軽傷とみられる。いずれも命に別条はないという。次女にけがはなかった。
県警広島中央署によると、逮捕された少年は同区の高校3年。
「ナイフで傷つけたことは間違いない」と容疑を認めているという。
少年は次男とは小学校の同級生といい、現在は別の高校に在籍している。
少年は「小学生時代に取られた金を取り返しに行った」と供述しているというが、
次男は過去の金のやりとりなどを否定しており、同署が詳しい動機を調べている。
被害に遭った家族は両親と次男、次女の4人暮らし。
現場は広島市役所の西約200メートルで、オフィスビルやマンションが建ち並ぶ一帯。
(毎日新聞 12月23日)
広島市で親子3人を刺した少年「小学校時代に盗まれた金取り返しに」
23日午後、広島市のマンションの一室で親子3人が刃物のようなもので刺され重軽傷を負い、
18歳の少年が殺人未遂の疑いで逮捕された。
事件があったのは、広島市中区大手町5丁目のマンション3階の一室。
23日午後0時30分頃、叫び声を聞いた2階の住民が部屋に駆け付け、
登山ナイフのようなものを持った少年を取り押さえたという。
少年は、この部屋に住む男子高校生を切り付け、止めに入った男子高校生の両親も切り付けたという。
事件当時、部屋には両親と高校生の息子、中学生の娘4人がいた。
少年は、男子高校生の小学校時代の同級生だった。
警察の調べに対し、少年は
「ナイフで切り付けたことは間違いない。小学校時代に金を盗まれ、取り返しに行った」と供述しているという。
抵抗することなく連行されていった少年。
少年と刺された男子高校生は小学校時代の同級生だったということだが、
最近も深い付き合いがあったのかなどについてはわかっていない。
(2014年12月23日 日テレNEWS24)
23日午後0時30分頃、広島市中区大手町のマンション3階の住民から「家族が刺された」と110番があった。
広島県警広島中央署員らが駆けつけたところ、室内で会社員男性(52)と妻(51)、高校3年の次男(18)が血を流して倒れていた。
男性は頭や背中を切られ、次男は腹を刺されるなどの重傷。
妻も顔や手首に軽傷を負った。
同署は現場にいた同市内の高校3年の少年(18)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、少年と次男は小学校の同級生。
少年は調べに「ナイフで傷つけたことは間違いない。小学生の時にお金を盗まれたので、取り返しに来た」と供述しているという。
同署は詳しい動機や金銭トラブルの有無などを調べている。
少年は午後0時25分頃、会社員男性方を訪れ、
玄関付近で、持っていたナイフ(刃体約12・5センチ)で次男を切りつけた後、
止めに入った男性や妻にも切りつけ、けがをさせた疑い。
悲鳴を聞いたマンション住民が、部屋の外にいる少年を取り押さえた。
男性方は4人暮らしで、当時、中学3年の次女(15)も部屋にいたが、けがはなかった。
(2014年12月23日 読売ONLINE)
<殺人未遂>小学時代の金返せ…3人刺傷の高3逮捕 広島
23日午後0時25分ごろ、広島市中区大手町5のマンション3階に住む会社員男性(52)宅玄関先で、
高校3年の次男(18)が訪ねてきた少年(18)ともみあいになり、
少年が持っていたナイフ(刃渡り約12.5センチ)で顔を切られ、腹を刺された。
止めに入った男性と妻(51)も頭や背中などを切りつけられ、
中学3年の次女(15)が「人が入ってきて親が刺された」と110番。
騒ぎを聞いて駆け付けたマンションの住人男性(38)が少年を3階通路で取り押さえ、
広島県警は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
市消防局によると、3人は病院に搬送され、男性と次男は重傷、
妻が軽傷とみられる。いずれも命に別条はないという。次女にけがはなかった。
県警広島中央署によると、逮捕された少年は同区の高校3年。
「ナイフで傷つけたことは間違いない」と容疑を認めているという。
少年は次男とは小学校の同級生といい、現在は別の高校に在籍している。
少年は「小学生時代に取られた金を取り返しに行った」と供述しているというが、
次男は過去の金のやりとりなどを否定しており、同署が詳しい動機を調べている。
被害に遭った家族は両親と次男、次女の4人暮らし。
現場は広島市役所の西約200メートルで、オフィスビルやマンションが建ち並ぶ一帯。
(毎日新聞 12月23日)
広島市で親子3人を刺した少年「小学校時代に盗まれた金取り返しに」
23日午後、広島市のマンションの一室で親子3人が刃物のようなもので刺され重軽傷を負い、
18歳の少年が殺人未遂の疑いで逮捕された。
事件があったのは、広島市中区大手町5丁目のマンション3階の一室。
23日午後0時30分頃、叫び声を聞いた2階の住民が部屋に駆け付け、
登山ナイフのようなものを持った少年を取り押さえたという。
少年は、この部屋に住む男子高校生を切り付け、止めに入った男子高校生の両親も切り付けたという。
事件当時、部屋には両親と高校生の息子、中学生の娘4人がいた。
少年は、男子高校生の小学校時代の同級生だった。
警察の調べに対し、少年は
「ナイフで切り付けたことは間違いない。小学校時代に金を盗まれ、取り返しに行った」と供述しているという。
抵抗することなく連行されていった少年。
少年と刺された男子高校生は小学校時代の同級生だったということだが、
最近も深い付き合いがあったのかなどについてはわかっていない。
(2014年12月23日 日テレNEWS24)