九代目
松本幸四郎(1942年8月19日 - )
本名、藤間 昭暁
高麗屋
松本幸四郎「ラ・マンチャの男」公演1200回!70歳誕生日に節目
歌舞伎俳優・松本幸四郎がライフワークとするミュージカル「ラ・マンチャの男」(東京・帝国劇場)が、70歳の誕生日を迎えた19日の昼の部で上演通算1200回を迎えた。
共演している娘の松本紀保(40)、松たか子(35)らの祝福に加え、オリジナル脚本家の親族からは、65年の米国初演時に受賞したトニー賞のトロフィーが贈られた。
この思わぬ“バースデープレゼント”に、幸四郎は目を潤ませた。
1969年4月の日本初演時から、物語のテーマである「見果てぬ夢」を追い続けて43年余り。
自らが持つ単独主演のミュージカル上演回数を更新し続けてきた幸四郎が、古希を迎えて区切りの1200回に到達した。
カーテンコールに登場した幸四郎は、大きく息を吸った後、胸に手を置きながら
「夢のミュージカルを演じながら、夢の中にいるようでございます。この日を迎えられたのは、ここにいるすべての方のおかげです」とあいさつ。
後ろに並ぶ共演者、そして客席に向けて深々と頭を下げ、感謝の気持ちを示した。
常々「僕は、その日その日の公演を一生懸命やるだけ。だから、回数はそれほど気にはしないんです」と話している幸四郎。
だが、この日だけは特別となった。観客の一人として来場した、脚本を手掛けたデール・ワッサーマン氏の夫人であるマーサ・ネリー・ワッサーマン氏(74)が、アッと驚くプレゼントを用意していたのだ。
手にはトニー賞のトロフィーが
マーサ氏が手にしていたのは、65年に同作が米ブロードウェーで初演され、66年に米演劇界の最高賞「トニー賞」のミュージカル作品賞を獲得した時のトロフィー。
08年に死去した夫から「一番ふさわしい人に渡してほしい」と言われていたそうで、日本で前人未到の上演回数を継続している幸四郎に贈ることを決めたという。
幸四郎は、トロフィーを受け取ると「今日まで、続けてきて良かった。
胸いっぱいでございます。この気持ちを、皆さんに受け止めていただければ」。声を震わせながら話すその目には、光るものが浮かんでいた。
ケーキを前にして、会場全員の「ハッピーバースデー」の大合唱が終わった後には、2人の娘から両頬にキスのプレゼント。
「アイドルになった気分でございます。70の老人の誕生日にしては、華やかすぎるね」とおどけた幸四郎。
周囲からさまざまな形のパワーを受け取り、さらなる躍進を誓っていた。公演は25日まで行われる。
◆染五郎に孫も祝福 〇…客席には、長男・市川染五郎(39)、幸四郎の孫にあたる松本金太郎(7)の姿も。染五郎はカーテンコール時に「ゆかりのある方が来場しています」と紹介され「息子なんで、ありすぎでしょう」と笑いながら金太郎と共にステージに上がり、花束をプレゼント。金太郎も「じいじ、おめでとう」と祝福の言葉を贈り、場内を和ませた。また、今回は松が演じたアルドンサ役を初演から01年まで務めた鳳蘭(66)、幸四郎と交流の深い小泉純一郎元首相(70)、みのもんた(67)らも姿を見せた。
(スポーツ報知)
松本幸四郎さんは 全くのノーマークだったが この人はミック・ジャガーより凄いんじゃないだろーかと思いました
知らなかった
本日のNHK 22時
我は勇みて行かん 松本幸四郎「ラ・マンチャの男」に夢追って前人未到の1200回公演
地味なネスカフェの人 松たか子とゆー鬱陶しい女の父 とゆーぐらいの印象しかなく
多分ドラマも何本も観てるはずだが何の印象も残らなかった
そして自分は 松たか子さんにも誤解していて 罵詈雑言ばかりかまして こいつがテレビで出てくると見るのを止めていた
嫌っていた
「告白」ってゆー映画で印象が変わった そんなに悪くはないなと
恨み晴らさでおくべきかファンタジー映画版「告白」
でも今日はハッキリ変わった この女 乳がでかいぞと そして 異様に目力があんぞと
幸四郎を受け継ぐのは 松たか子やぞと 親の七光りなんか 歌舞伎界ではどーってことないと
そして松本幸四郎は実に敬語がよく似合う
敬語はイイ
誰に対しても 敬語がヨイ
乱暴な言葉遣いはヨロシクナイ
松本幸四郎は奥深い
今後はツィートしとこう
帝国劇場 ミュージカル「ラ・マンチャの男」は明日まで
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