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西洋の教育は罪・イスラム過激派組織/ボコ・ハラム(Boko Haram)の重武装集団が女子生徒200人を拉致

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イスラム過激派が女子生徒100人以上を拉致 ナイジェリア

ナイジェリア北東部ボルノ(Borno)州の学校で14日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の重武装集団が、
女子生徒100人以上を拉致する事件があった。治安筋や目撃者らが15日、明らかにした。

目撃者らの話によると、武装集団は同州チボク(Chibok)地区にある政府の女子中等教育学校(日本の中学・高校に相当)を日没後に襲撃。複数の建物に放火した上で、校舎の警備に当たっていた兵士や警察官らに向かって発砲を開始したという。

事件後に州都マイドゥグリ(Maiduguri)に避難した同地区の教育関係者によると、警備担当者らを制圧した武装集団はその後、校舎内に侵入。複数の目撃者が語ったところでは、武装集団は生徒らを複数のトラックに乗せて連れ去ったという。

匿名を条件に取材に応じた治安当局者によると、拉致された少女らの数は100人を超えており、ボコ・ハラムの犯行とみられるという。
「ボコ・ハラム」には「西洋の教育は罪」という意味がある。
同当局者はAFPに対し、「われわれは1台のトラックの進路をたどることができ、森の奥深くで故障しているのが見つかった」と明かし、「目下、拉致された少女らの行方の特定を急いでいる」と話した。

前例のないこの集団拉致事件が起きたのと同じ日の朝には、首都アブジャ(Abuja)近郊の混雑したバス停で爆弾が爆発し、
首都で起きた攻撃の犠牲者としては過去最悪の75人が死亡する事件が発生したばかりだった。
グッドラック・ジョナサン(Goodluck Jonathan)大統領は、同事件をボコ・ハラムの犯行と断定している。

これら事件では、ボコ・ハラムが地方部では大規模な襲撃、大都市の中心部では激しい爆弾攻撃を実行する能力を持つことが示され、
アフリカ最大の人口を抱える同国で同組織が深刻な脅威となっていることが改めて浮き彫りになった。

(AFP=時事 4月16日)



ボコ・ハラム指導者生存か?映像が公開される

Tag: Boko Haram

Nigeria College Massacre:Boko Haram Gunmen Kill Over 50 Students While asleep

Inside Story - Who are Nigeria's Boko Haram?




武装集団が学校襲撃、女子生徒200人拉致 ナイジェリア

ナイジェリア北東部のボルノ州で武装集団が学校の寮を襲撃し、当局者らによると女子生徒200人あまりが連れ去られた。襲撃により学校の警備兵2人が死亡した。

同地ではイスラム武装勢力「ボコ・ハラム」が襲撃を繰り返し、3月には女子生徒の拉致を予告するビデオを公開していた。

当局者や目撃者の証言によると、同州チボクにある公立女子校の寮は、現地時間の14日午後9時ごろ襲撃された。数十人の武装集団が警備兵との銃撃戦の末、生徒たちをトラックやワゴン車に乗せて連れ去ったという。

拉致された生徒の正確な数は不明。難を逃れた生徒の1人は、少なくとも200人が連れ去られたと話している。

目撃者によると、学校の警備に当たっていた兵士2人が銃撃戦で死亡。武装集団は逃げる途中で民家や商店などに火を放ったという。

連れ去られた生徒のうち10人前後は途中で脱出した。
そのうちの1人は、「私たちはトラックやバスやワゴン車に押し込められた」「誰も逃げられないよう、バイクに乗った集団が車列を取り囲んだ」と証言する。

途中でトラックの1台が故障して、乗っていた生徒たちは別の車両に移されたが、続いて別の車が故障。
武装集団が修理しようとしている隙に、数人が車から飛び降りて茂みに逃げ込んだという。

ボコ・ハラムは同国北東部で相次いで学校を襲撃している。
3月23日のビデオでは指導者が、学校を襲って女子生徒を拉致すると予告していた。

ボルノ州はボコ・ハラムによる襲撃が相次いだことを受け、3月上旬に中等学校全85校を休校とし、生徒12万人あまりを自宅待機させていた。

(CNN.co.jp 4月16日)

ボコ・ハラム 国際テロリズム要覧/公安調査庁

ボコ・ハラム(Boko Haram)
創設者/モハメド・ユスフ(Mohammed Yusuf)

現在の指導者/アブバカル・シェカウ(Abubakar Shekau)
別名:Abu Muhammed Abubakar Bi Muhammed,Abu Mohammed Abubakar Bin Mohammed,Shayku,Shehu,Shekau
1969年生まれ。ナイジェリア北部ヨベ州シェカウ村出身。
2010年7月,ビデオ声明の中で,自ら「ボコ・ハラム」指導者に就任したと宣言し,西洋文化の影響を排除する活動を再開する旨表明した。

アブバカル・アダム・カンバル(Abubakar Adam Kambar)
別名:Abu Yasir Kambar,Abubakar Kambar,Abu Yasir
1977年生まれ。ナイジェリア北東部ボルノ州マイドゥグリ出身。アブバカル・シェカウの側近とされる。

ハリド・アル・バルナウィ(Khalid al-Barnawi)
別名:Khaled Al-Barnawi,Khalid Al-Barnawi,Khaled El-Barnaoui,Abu Hafsat,Mohammed Usman
1976年生まれ。ナイジェリア北東部ボルノ州マイドゥグリ出身。アブバカル・シェカウの側近とされる。



サラフィー・ジハード主義

Gujba college massacre
On 29 September 2013, gunmen from Boko Haram entered the male dormitory in the College of Agriculture in Gujba,
Yobe State, Nigeria, killing forty-four students and teachers




ナイジェリア首都近郊のバス停で爆発、71人死亡

ナイジェリアの首都アブジャ(Abuja)近郊のバス停で14日朝の通勤時間帯に2回の爆発が起き、警察当局によると71人が死亡、124人が負傷した。

現地時間午前6時45分(日本時間午後2時45分)ごろに爆発が起きたのは、アブジャ南郊5キロにあるニャニャ(Nyanya)のバス停で、朝の通勤客で混雑する中、大型バスを中心に車両約30台が破壊された。

警察の広報担当フランク・エムバ(Frank Mba)氏が現場で記者らに語ったところによると、合計71人が死亡、124人が負傷し、アブジャ周辺の病院で治療を受けているという。

国家危機管理庁の捜索救助チーム責任者によると、爆発はバス停内にあった車両から発生したが、正確な原因はつかめていない。これまでのところ犯行声明の発表もないが、2009年以来、同国北部および中部で数千人を殺害してきたとされるイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」による犯行が疑われている。ボコ・ハラムは過去に首都を襲撃したこともあり、11年には国連ビルで車を爆破させ、26人が死亡した

【4月14日 AFP】




ナイジェリアで武装集団が学校襲撃、43人殺害 ボコ・ハラムか

ナイジェリア北東部で25日未明、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」とみられる武装集団が寄宿学校を襲撃し、就寝中だった生徒ら43人を殺害した。
同地域では昨年から、学校を狙った襲撃が相次いでいる。

事件は同日午前2時(日本時間同10時)ごろ、ヨベ(Yobe)州ブニヤディ(Buni Yadi)の中等教育学校(日本の中学・高校に相当)「連邦政府カレッジ(Federal Government College)」で発生。
昨年9月に発生し40人が殺害された襲撃事件に手口が類似している。

武装集団は寄宿舎に爆発物を投げ入れ、各部屋に銃撃を浴びせたうえ、多数の生徒を刃物で殺害した。
州都ダマツル(Damaturu)にあるサニ・アバチャ専門病院(Sani Abacha Specialist Hospital)の情報筋によると、武装集団が狙ったのは男子生徒のみで、女子生徒らは「容赦された」という。

「西洋の教育は罪」という意味の名前を持つボコ・ハラムは、ヨベ州を中心に学校襲撃を繰り返してきたとされ、多数の生徒が犠牲になった。
同組織は4年半前に活動を開始して以来、数千人を殺害してきており、ヨベ州は同組織の主な活動地域の一つとなっている


(2014年02月26日 AFP)



ボコ・ハラムは2002年にナイジェリア北部のマイドゥグリで結成された。

2004年にボコ・ハラムはヨベ州に本部を移した。ニジェールとの国境付近に設立した軍事訓練キャンプを「アフガニスタン」と名づけ、
そこから警察署の襲撃などを繰り返した。ボコ・ハラムにはチャドなどから来た民兵も合流している。

2009年、ナイジェリア警察はボコ・ハラムの摘発に乗り出しバウチ州で幹部数名を逮捕、
7月には治安部隊とボコ・ハラムの間でバウチ州、ヨベ州、カノ州、カツィナ州において大規模な戦闘が行われ、700人を越える死者が出た。
リーダーのモハメド・ユスフはナイジェリアの治安当局に逮捕され、収監中に脱走を図り射殺された。39歳であった。

2010年にはボルノ州での暗殺、バウチ州の刑務所襲撃(700人以上の受刑者が結果的に脱獄した)、
グッドラック・ジョナサンが大統領に就任すると首都アブジャのナイジェリア軍兵舎敷地内の市場での爆弾テロ、
クリスマスイブにプラトー州でキリスト教徒を狙った連続爆破テロなどを起こした。

2011年6月にアブジャで起こった警察本部駐車場での自爆テロ事件(2人が死亡)でも犯行声明を出している。

2012年1月6日北東部アダマワ州の州都ヨラで教会と美容院を襲撃し、11人を殺害した。
さらに同日北東部ヨベ州で警察と銃撃戦を展開し、警察官2人が死亡した。
同年2月15日夜、コギ州の刑務所が襲撃を受け、看守1人が殺害、受刑者119人が脱走する事件が発生したが、
後日、この事件の犯行声明を出している。

2013年5月14日、ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領は、ボコ・ハラムたちの攻撃は宣戦布告に該当するとして「テロリストの反乱」に対処するため、ボルノ州、ヨベ州、アダマワ州の3つの州に対して非常事態宣言を発令した。
2013年を通じて、政府軍とボコ・ハラムの戦闘は続き、隣国のニジェール側に3万7,000人以上の避難民が流出した。
また同年11月13日、アメリカ政府は、ボコ・ハラムとアンサル(派生組織)を、テロ組織に指定した。
同年7月6日、ヨベ州マムドの寄宿学校が襲撃され、生徒ら42人が死亡した (Yobe State school shooting) 。
9月17日、ボルノ州ベニシェイクで市民が襲撃され少なくとも87人が死亡した。
9月25日から26日にかけて、カメルーン国境に近いボルノ州の村が襲撃され、民間人27名が死亡した。
9月29日にはヨベ州の農業大学の学生寮に武装集団が押し入り銃を乱射し40人の学生が死亡する事件が発生 (Gujba college massacre) 、ナイジェリア軍報道官は、この事件をボコ・ハラムの犯行だと非難した。

2014年2月、ボルノ州のキリスト教徒が多く住む村が襲撃され、100人以上が犠牲となった


ナイジェリア連邦共和国 Federal Republic of Nigeria (- nījĭr'ēə)。 Nigeria

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